保守と保身は紙一重

ずいぶん前からツイッターで「保守と保身は紙一重」を呟き続けてきましたが、そろそろそれらの境界線をはっきりさせたほうが良いかもしれませんね。

 

「あなたは何のために生きていますか?」

 

この問いが、境界線を示す指標になるでしょう。

お国のため、家族のため、自分のため、カネのため、名誉のため、過去のため、未来のため・・・

いろいろあるでしょうが、この問いの答えに建前は必要ありません。

 

保守派の人々の議論は、もっと本音を追求すべきだと、私は考えます。

建前って、要は自分を綺麗に見せるための「自己保身」そのものですから。

 

こういうモノの見方をすれば、保守派のほとんどが保身を行動動機としている事に気付きます。

人と人の信頼とは、こういうところから崩れていくもんです。

 

建前ばかりで、話に筋が通らない人間を信頼することができますか?

こういう人たちの議論は信用されず、共感を得る事もないだろう・・・と思いますよ。